SuperPro System Kit B.

Super Pro System Kit B.
SuperPro System kit B.

純正比130%アップのゴム(ポリウレタン)硬度と、芯がブッシュと一体ではなくフリーに動く構造が最大の特徴です。
純正ブッシュはブッシュと芯が一体構造のため、どのサスペンションの角度でネジを締め込むのかが重要になります。締め込んだ点を中心として稼働しますので、純正ブッシュは常にネジれながら動いているということです。だから車高調整式のサスペンションを入れて大幅に車高幅を変更する時には1G締め付けを推奨するのです。

今回は、SuperPro System Kit B. フルブッシュ交換の工程の一部を紹介します。

Super Pro System Kit B.
まずはアームより純正ブッシュを取り出す必要がありますが、サスペンションの可動部と言うこともあり、そうそう簡単に取り外すことはできません。しかもアームはアルミニウム製ですので無理な力を加えると割れてしまう可能性もありますので慎重に作業を行います。ガスバーナーでアームを炙りクリアランスを広げながら、油圧プレスでブッシュを抜いていきます。

Super Pro System Kit B.
このような感じで、ブッシュを打ち抜きます。

Super Pro System Kit B.
ブッシュが抜けた状態。画像で見てもわかるように、ブッシュの当たり面がザラついていますので、新しいブッシュを入れる前にサンドペーパーで表面を整えていきます。

Super Pro System Kit B.
スーパープロを入れた状態。中芯は最後に入れます。

Super Pro System Kit B.
そしてアームを車輌に組み付けてます。全てのサスペンションブッシュはスーパープロですので、純正ブッシュとは異なり1G締め付けの必要はありません。サスペンションアームは全部バラバラにしていますので、このあと4輪アライメント測定→調整を行ない作業は終了です。

Super Pro System Kit B.
そして、縁の下の力持ちと言うわけではありませんが、スーパープロ ポリウレタンブッシュにはこのグリースが同梱されています。金属とブッシュのアタリ面に丁寧に塗ることで稼働はよりスムーズになります。

Super Pro System Kit B.
ブッシュ内部をよく見てください。網目が入っているのが分かりますか?塗りこんだグリースが均等に溶けこみ、シャフトがよりスムーズに稼働するような工夫が随所に盛り込まれています。

2013年03月29日